主なコンテンツ

〜主なコンテンツ〜

1. Unityで製作したゲームと製作Tips
  1. 三月精チャレンジ(東方Project二次創作)
    1. 作り方
  2. 英語学習2D(オリジナルスマホアプリ)
2. UE4
3. ゲームアプリ見学
4. Bitbucket & SourceTreeでの一連の流れ
  1. 前半
  2. 後半
5. Tips
  1. UnityのTips
  5. SQL文のTips
  6. Final IK
  7. GearVR+Unity

2016年3月12日土曜日

Macとwindowsのスタンドアロンアプリとして公開【三月精チャレンジ】

■ビルド

ビルドは File > Build settings から。詳しい解説は公式各所が行っているので割愛。本当はWeb Playerで遊べるようにしたかったが、MMD4Mecanimeが非対応であることとWeb Playerを再生できるブラウザが急速に減っていることから断念した。(これらに関する記事はこちらこちら


途中で何か入力を求められることもなく簡単にビルドできたが、Target PlatformをMacにした場合とWindowsにした場合で出力されたものに色々と違いが見られた。


  • Windowsの実行ファイルはMacの半分以下のサイズ
  • Windowsは実行ファイル以外に色々出力する
  • 特にplayer_win_x86.pdbとplayer_win_x86_s.pdbは、Unity5.3から出力されるようになったデバッグ用のファイルらしい。これらのファイルは無くてもゲームは動く模様(参考)。ちなみに現時点での私のUnityは5.2.4なので、Unity5.3以前でも出力される。これらが重たいせいで、ビルドにも時間がかかる模様。
  • 配布の際は、Macの場合はAppファイルのみでOK。Windowsの場合は、実行ファイルとDataフォルダの両方が必要。(参考:「スタンドアロンプレイヤーの作成」参照)

■ゲームで実際に遊んでみる

出力した実行ファイルを起動すると、最初に画面の解像度などを聞かれる。この画面を出さない方法もあると思うのだが、今回はこれで問題なかったので未調査。
ゲームオーバー画面の640x480以外にも対応させた。位置的な問題は解決したが、解像度が高すぎるとイラストたちが離れすぎてしまう。下図は640x480を想定して作ったものを、1152x720で表示してみたもの。
これに対応させるとすると、更にイラストのサイズも解像度に合わせて伸縮するようにする必要がある。さすがに細かく対応するのは面倒なので、想定していない解像度は非推奨という形をとった方が無難かもしれない。ちなみに840x524くらいなら違和感はなかった。

■最後に

というわけで、遊べるようになりました。拙い作品ですが遊んでもらえたら幸いです。(DLはこのゲームの概要からです)

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